「20-mimutes solo project Vol.1 Presented by Ayuo」
2004年11月12日(木)東京 渋谷 http://www.radio-zipangu.com/koendori/
19:00開場 19:30開演(実際には15分遅れ)
ステージ(といっても段差無し)に各種楽器がセット。
右手に楽屋(といっても衝立で囲われただけの空間)あり。
開演前から上野さん、太田さんらが何度か準備のため出入りしている。
開演。鮎生さんによる挨拶。演奏順をくじ引き(笑)で決める。
谷川→上野→Ayuo→神山→太田の順に決定。
持ち時間一人20分間。デジタルキッチンタイマーで時間を計っていた(音がうるさいせいか途中で使われなくなる)。
「今日はエルトン・ジョンです」と宣言してスタート(ピアノ弾き語りだから、という事のよう)。
いろいろな詩にオリジナル曲を乗せたものを中心に。
※( )内は作詞者/作曲者
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- インプロ(ヴォーカリゼーション)
バウルーンをペットボトルの水で湿らせながらセッティング。
終わるとワイングラスを取り出して、そこに水を注ぐ。グラスハープ!
縁を指で鳴らす音と共鳴するようにハイトーンのヴォーカリゼーションが重なる。
……と思ってたらおもむろにそのグラスの水を飲んでゴロゴロうがいしながら唄う。さらに水を飲み込んでそのまま何事もなかったようにまた唄い続ける。会場爆笑。
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- アイリッシュトラッド(「SSS」収録曲に似たもの)
見慣れない楽器が。災害持出袋に入ってるラジオみたいな黒い四角い箱に古めかしいスイッチ。さらに30cmほどの黒い棒がついている。あれは何?
その棒の部分を、リコーダーを吹く時のように指で触れると音が。
ちょっとゲーム音の風味のバグパイプの音。そう、エレクトロニック・バグパイプなのでした。
唄いながら演奏できるのはいいですね(笑)。伸びやかで素敵でした。
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- インプロ
椅子の前のエフェクターをいろいろいじって声にエフェクトをかけながら。
ディレイで後から聴こえてくる声とハーモニーが生まれる。ひんやりした感じ。
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- インプロ
バウルーンを手に、「マイナー」な感じで。
(おまけ)
お召し物:黒のカットソー、茶色に白の線の入ったマフラー、グレーのスカート、茶の革のスニーカー。